写真立て
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ハルト「すいません、お手洗いってどこですか?」
えりか「上の階の廊下の突き当りにありますよ」
ハルト「ありがとう。ちょっと行ってくる」
エレベータ内
ハルト「階段で行った方が早かったかな……ん?」
エレベータの表示パネルが次々に変わっていく
意味不明な勢いで点滅を繰り返していく
ハルト「何々!?」
ハルト「つ、着いた……何ココ? エレベータの先に……デカい湿地草原?」
ハルト「どうなってるんだ……? 俺、さっきまで大学の研究棟にいたはずなのに……? そもそも俺見滝原の外に出られないはずじゃ……!?」
ハルト「うわ、踏み心地も本物の草じゃないか……ここ、一体どこなんだ?」
青くて巨大なうねうね出現
ハルト「うわなんだアレ気持ち悪っ!」
ハルト「しかも襲ってきた!? 変身!」
___フレイム ドラゴン___
ウィザード「だりゃ!」
ウィザード「や、やっつけた……?」
ウィザード「そうだ、それよりも帰り道……!」変身解除
ハルト「来たの、あの廃墟からだよね……!?」
ハルト「この扉だったはず……頼む! 戻れてくれ!」
ハルト「___っぷはっ!」
地上一階
ハルト「……も、戻って来た……? 今の、夢?」
___誰でも良いわけじゃないのよ 共感も共犯も思わせぶりなの?___
ハルト「なんかエレベータを特定の手順で押していくと裏世界に行ける話あったよな……」
ハルト「これぞまさに裏世界ピクニック……」
ハルト「2021年の1月から3月まで放送されていたっと……」
ハルト「こんな風に異世界にいきなり放り込まれたらたまったもんじゃないよ……」
ハルト「って! トイレ! 急がないと!」
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