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私 あの人のこと 好きなのかも やっぱり好きなんだよ 昔からー
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何にも身につけて無くて、平気で私のショーツの上からでも擦りつけてくるようで、その度に私はビクンと感じていて喘ぎ声が自然と出てしまっていたのだけど
「マオ この前 寝ている時に、あそこに唇を寄せてくれていただろうー」
「えー そんなこと・・・ないよ 勘違いちゃう?」
「なぁ もう一度 口で含んでくれよー」
「嫌よー そんなこと・・・そんなエッチなこと出来ない」
「たのむよー 我慢できないんだよー せめて 口で・・・」
「そんなのー そのほうが恥ずかしいんだからー」と、言いながらも 彼のものをやさしく両手で捉えてキスをするだけと思って 唇を寄せていたのだ。だけど、唇に含んだかと思ったら、彼はトイレに駆け込んでいたのだ。多分、爆発寸前でこらえきれなかったのだろう。
私は もう我慢の限界だわー 彼も 私も と もっと 繋がろうと・・・。三日月先輩にも はっきりとお断りの返事をしなきゃーと思っていた。私は、やっぱり 伊織利さんと 幸せになりたい。 全てを・・・伊織利さんのものになろうと決心したのだ。
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