恋愛の作法「恋文編」
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はスノウ教授に如何程の気持ちを伝えているのだろうか?
何か周囲の状況から推測するに……ただ一方的にマル君の気持ちの高ぶりをスノウ教授に押し付けてる様に見えなくも無い。
と言うか、情熱的な文を書かせると目の前の書類の束が出来上がるのに、相手が誰であれマル君の愛する気持ちが伝わってるとは考えづらい。
きっと何一つも伝えられて無いと思う。
大体なんで僕がマル君の恋愛に首を突っ込まなきゃならないんだ?
つか、これ恋愛でもねーし!
相談されちゃって、その気になっちゃって、今に至る訳だけど、彼なりに他の文献……即ち他人が書いた恋愛小説等を読んできたのだろう。
当然だが今回の状況とは全然別物なんだから、考え方の参考程度にしかならないと思うけど、多様な方面でマル君の成長に繋がれば……
って場合でも無いか(笑)
だ、駄目だ……考えても何も解らない。
マル君には悪いけど、“この事態を知ってて放置した?”ってリュカ様に睨まれるのはゴメンだから、早めにお二人と会って聞き出しちゃうからね!
ルディーSIDE END
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