第三千五百十話 生徒会はそのまま
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第三千五百十話 生徒会はそのまま
生徒会即ち連合国の面々も日本の昭和の不良の格好になっていますがここでロシアが皆に尋ねました。
「不良って番長だけれど」
「俺等生徒会やさかいな」
「それで役職どうなるの?」
生徒会長のポルトガルに尋ねます。
「僕達は」
「そのままちゃうん?」
これがポルトガルの返事でした。
「この場合は」
「そうなるんだ」
「やっぱりな」
そこはというのです。
「生徒会やとな」
「そのままでいいんだね」
「ほんま極道高校みたいに」
「不良でも生徒会だね」
「それでええんちゃう?」
「じゃあこのままいく?」
ロシアはそれならと言いました。
「このまま」
「そうしよか」
こうお話してでした、生徒会は役職のままとなったのでした。
第三千五百十話 完
2024・7・1
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