暁 〜小説投稿サイト〜
新ヘタリア学園
第三千五百七話  家庭でも国家

[8]前話 [2]次話
第三千五百七話  家庭でも国家
 シーランドはしみじみとして言いました。
「シー君達国民の皆さんは家庭だったりするですよ」
「そうなのよね」
 ワイもその通りだと頷きます。
「ネットでのことだったりね」
「そうですね、思えば家庭単位でもです」
 その単位でもというのです。
「別にですよ」
「国家になれるわね」
「そうですよ、何なら一人でもです」
「俺そこからはじまりましたしね」
 スロージャマスタンが応えました。
「それならですね」
「そうですよ、家庭でも一人でもです」
「ミクロネーションははじめられますね」
「そしてシー君達が生まれるですよ」
 スロージャマスタンに笑顔でお話します。
「そうですよ」
「その通りですね」
「だからどんどん生まれて欲しいですよ」
「そう言うとね」
 ここでワイは微妙なお顔になりました、そうしてそのうえでまたストマリア帝国のお話をするのでした。


第三千五百七話   完


                    2024・6・29

[8]前話 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ