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夢幻水滸伝
第三百五十四話 リオ=グランデ川からその八

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「そやからな」
「そちらもですね」
「進めていきますね」
「内政を行いつつ」
「勢力の拡大もですね」
「進めてな」 
 そうしてというのだ。
「このニューメキシコ州の統一をな」
「進めますね」
「そうされますね」
「これからは」
「そうするわ」
 こう言ってだった。
 オコナーは大変なものを感じつつも勢力の政を行っていった、そうして来る者は拒まずで勢力に入る街や村を受け入れていき。
 使者を送り降る様に勧めてだった。
「何度使者を送っても降らへんなら」
「それならですね」
「その時はですね」
「もうしゃあない」
 漁師と社長に淡水魚や淡水産の海老や貝の鍋を食べつつ話した、トマトで味付けされていて多くの茸や野菜が入っている。
「軍を送ってな」
「そうしてですね」
「そのうえで、ですね」
「降しますね」
「陥落させて」
「そうしてくわ」
 こう言うのだった。
「これからはな」
「そうしていきますね」
「そして勢力に加えていきますね」
「これからは」
「そして州の統一を進めるわ」 
 そうするというのだ。
「戦もしてな」
「だからですね」
「これからは水軍だけではないですね」
「陸軍もな」
 彼等もというのだ。
「力入れていくわ」
「そうしてですね」
「街や村を攻めていきますね」
「あと陸地の賊やモンスターにはな」
 彼等のことにも言及した。
「何といってもな」
「陸軍ですね」
「彼等が強いですね」
「水は水、陸は陸や」
 オコナーはきっぱりと言い切った。
「そやからな」
「陸の賊やモンスターの征伐にはですね」
「陸軍を用いますね」
「そうするわ」
 こう言うのだった。
「これからはな」
「そうですか、ではですね」
「陸軍も充実させ」
「降らない街や村を攻め」
「賊やモンスターを退治していきますね」
「そうしてく、あと街や村を攻めても」
 そうして降してもというのだ。
「降ればよしで民間人や民間施設にはな」
「手を出さない」
「そうされますね」
「戦は軍同士でやるものやな」
 漁師と社長に強い声で言った。
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