第二章
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どういったものか、それは昔も今も変わらないということか。
「全く。政宗公の気持ちがわかる」
「つまり真面目な着こなし、清潔、清楚がなのね」
「最高だよ。あれこそが本当の萌なんだよ」
おじさんも萌えを言う。そのうえで政宗に同意しながらビールを飲む。今では廃れてしまったセーラー服にポニーテール、そして白靴下に真面目な服の小姓達を重ね合わせながら。
そのうえで飲むが願望でしかないこともわかっていた。自分も政宗ならば、そうも思い寂しささえ感じていた。
独眼龍の怒り 完
2012・8・31
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