暁 〜小説投稿サイト〜
私 あの人のこと 好きなのかも やっぱり好きなんだよ 昔からー
9-3
[2/2]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
弱いのって、初めて気づいたのだ。確かに、運命の出会いだったかも知れない。入試試験の前日 この人に出会って 確かに 緊張の糸がほぐれた感じがした。お陰で試験にも普段どおりに迎えられたのだ。

 別れた後も少し動揺していた。あんな風に真正面から言われたのは初めてだったし、あの人に対しても、はっきりと自分の意見を言ってグイグイ来るタイプだから、どっちかというと好感を持っていたのだ・・・。仮に 福井大で出会っていたら・・・なびいてかも・・。

 イオが悪いのよ!。もっと ちゃんとマオのこと掴まえておいてくれないから・・・。でも、私が悪いのよね ちゃんと イオのものにならないから・・・。イオも私に気を使って、強引に出れないのよねー。
[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ