暁 〜小説投稿サイト〜
スーパー戦隊超決戦
第二十話 人間味その十六

[8]前話 [2]次話
「酔うものはな」
「全くですね」
「それでラーメン食うとな」
 ゴールトドツイカーはこうも言った。
「ついついな」
「お酒が欲しくなるよね」
 森が笑って応えた。
「ついつい」
「おつまみにもいいしな」
「飲んだ後もね」
「両方いいな」
「だからね」
「お昼のラーメンもよくてな」
「夜のラーメンもいいね」
 こちらもというのだ。
「どちらも」
「ああ、そしてな」
 ゴールドツイカーは笑ってさらに話した。
「インスタントもな」
「そうそう、いいよね」
「こっちのラーメンもな」
「インスタントもいいな」
 トウも確かにと頷いて述べた。
「あちらのラーメンも」
「そうなんですよね、ちょっとお湯を注ぐか沸騰するだけで出来ますから」
 陽川はそれでと言った。
「忙しい時なんかもです」
「有り難いな」
「はい、本当に」
「俺達も何かとあるからな」
「忙しい時もありますよね」
「どうしてもな」
「それでそうした時にインスタントラーメンがあれば」
 そうであればというのだ。
「助かります」
「とてもな」
「普通のラーメンもいいけれど」
 フリントも言うことだった。
「確かにね」
「インスタントラーメンもいいな」
「私もそう思うわ」 
 トウに応えて話した。
「あちらのラーメンもね」
「しかも美味いしな」
「色々種類もあるし」
「それに工夫も出来るしな」
「そうだ、野菜や卵を入れてもいい」
 バレバも言ってきた。
「インスタントラーメンはな」
「栄養バランスも考えないとね」 
 ういはこちらの話をした。
「ちゃんとね」
「戦うなら尚更な」
「それならね」
 まさにというのだ。
「ちゃんとね」
「栄養バランスも考えることだ」
「そうして作って」
「食わないとな」
「インスタントラーメンもね。それでこれから食べるラーメンは」
「沖縄にもラーメンを扱うお店はある」
 ラリーはきっぱりとした声で答えた。
「だが今回は色々なラーメンをだ」
「食べるのね」
「そうしよう」 
 ういに機嫌よく話した。
[8]前話 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ