運命なのか、仕組まれてるのか
第19話 艤装制作
[1/2]
[8]前話 前書き [1]次 最後 [2]次話
バサッ
残っていた艤装の設計図を開く。
「ここからここまでがエンジン…と」
「複雑ですね…」
明石とも一緒に見ているが、
とても大変だ。
「ここは63cmの方がいいかな。」
「了解です。」
「翼の部分はこうかな…」
「難しいですね…」
「エンジンを除いて艤装、出来ましたよ。」
「ん、ありがとう」
「夕張を呼んでくるので待っててください。」
夕張…聞いたことない。
「あなたがF15でしたよね?私は夕張です。
艤装の調整とエンジンの作成ですね。」
「お願いします」
「ん〜ここもうちょっと締めた方がいいですか?」
「はい。飛行中に外れそうですね。」
「直しときます。あとここもですね〜」
「ふぅ…」
「調整完了ですか?」
「はい。」
「エンジンだけですね。」
「エンジンの設計図はこれで…」
「やってみますね」
「エンジン、試作出来ました
、明石もいますよ。」
「ああ、ありがとうございます」
「噴射と行きましょう」
ゴォオオオオ!!!
「おおw!これはすごい!」
「ものすごい出力ですね…」
「艦娘に積んだらすごいことになるんじゃないか?」
「それもいいですねぇ」
「はい、艤装完成です!」
「ありがとうございます。でもまだ少し残りますので、
お願いします。」
「わかりました。」
「試験飛行と…洒落こもうかな!」
ゴォオオオオ
「久しぶりだなぁ…この感覚、楽しい…」
「あれは凄いですね…」
「羨ましい、なのです!」
「空を飛ぶ、か…羨ましい」
「あれで飛ぶんですね…すごい
自作してみようかな。」
「着陸♪」
「F15なのです?」
「ん、?」
「あれ羨ましいのです!」
「うーん…作れないこともないけど、大変だよ?」
「大丈夫なのです!」
「えーっとだとしたら、身長何センチ?」
「147cmなのです!」
「えっと147cmだったら…
エンジンの長さは60cmくらいかな…
ここはこうして…翼の形は操縦が簡単なのにするか…
第6駆逐隊の身長全員何センチ?」
「たしか…147くらいなのです!」
「なら多分これでも使えるかな〜設計図完成!
これを夕張の所に持っていってね」
「了解なのです!」
「F15〜ここの設計間違えてない?」
「ん、そこは翼の中にある燃料タンクだから大丈夫。」
「OK。第六駆逐隊対応ね」
「うん。多分飛べると思う
、揚力や重心も加味したから」
「おなじ身長の子なら飛べるはず」
「OK。」
「これすごいのです!
空をほんとに飛べるのです!
ありがとうなのです!嬉しいのです!」
「ありがとうとは、嬉しいですね…」
「そうですねぇ」
「未来への投資、か…」
「それもそうですね
[8]前話 前書き [1]次 最後 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ