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「空娘」空を守るもの
第18話 戦艦…大艦巨砲主義【艦娘視点】
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うと、とても酷い状態でした。」
「と言うと?」
「艤装の破壊、出血多量など…」
「なるほど…」
「まあまあ、疲れているでしょうから、今日はゆっくり休んでください」ギィィ
1999年…大分めくっていないカレンダーだ…
タウイタウイ泊地…か
【夜明け…】
「朝でーす!おはようございます」
「おはようございます…」
「こちら朝ごはんになります」
「ありがとうございます…」
もぐもぐ…
うん。美味しい。これまた美味しい味だ。

「F15だっけ?響だよ。」
「響ですか…わかりました」
「質問していいかい?」
「いいですよ…」
「君はどこから来たんだい?」
「沖縄…」
「沖縄!そんなとこから…
ベットの上にちょっと登るね」
「んん…」
「ここ…まだ痛むかい?」
「まあ…うん」
「そうか…」
「響…」
「なんだい?」
「優しいんだね…響は…」
「そうかい?」
「知らない人に話しかけるなんて…明石くらいだよ」
「私は…その…心配だった。」
「?」
「初めて君を見た時、可哀想だと思った。
ずっと心配だったんだ。」
「そうか…」
「君の身長って何センチ?」
「ん…161だけど…」
「へぇ?」
話がどんどん弾む。
響との会話は楽しい。

「こんにちは、初めて会うかな。タウイタウイ泊地提督だ。」
「こんにちは。」
「明石から治療の完了が告げられたぞ。」
「やっとですか…」
ドサッ
「ベットからおりるのも久しぶりですね…」
「ああ、良かったな。知らせに来ただけだから、戻るな。」
「あぁ…ありがとうございます」
鎮守府を回ってみる。


一通り回り終わったが…
凄いな…沖縄泊地と同じぐらいだ。
「F15なのです?」
「あーうん。そうだけど」
「電なのです!」
「よろしくね。短い間だろうけど」
「よろしくなのです!」
「うーん…これからどうするか」
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