暁 〜小説投稿サイト〜
「空娘」空を守るもの
第16話 日本兵器、本格的に導入す 【艦娘視点】

[8]前話 [1]後書き [2]次話
「ん〜提督おはよう…」
「ああ、おはよう」
「提督ぅ〜」
「ん?」
「そろそろ新戦力欲しい…この前の戦いで分かった」
「んあ〜了解、」
「出来れば日本の兵器で」
「?まあ良いが、
だとしたらF2Bの媒体があるぞ。」
「F2なら良い戦力になりそうだからF2で…」
んあ〜…戦力が足りないことは
確かな問題であるし、ここで戦力を
増やしておくのは大事なことだろう。
「そういや出撃、言ってませんね。特に南西方面」
「うーん…戦力増やしたら行ってみるか。」
「とりあえず、建造に向かおう。」

「そういや、最近スホーイを見ませんね。」
「最近とあることの練習をしてるらしいぞ。」
「まあ、建造だな。」
目の前が炎に包まれる。
流石に慣れた。
「あなたが私の提督ですか?」
「ああ、そうだ。」
「日本のF16こと最先端戦闘機、F2です!よろしくお願いします」
珍しい。
この鎮守府はグレー色の艦娘が多いけど、
この艦娘は水色が混ざりあってる。
まるでロシアの戦闘機みたいな…
「よろしくな、F2。」
「こちらこそお願いします」
新しい艦娘、元気もあって戦力になれそうな気がする。

まあとにかく、南西諸島の出撃にも行かないとな。
「F2ってなんの武装詰んでるんだ?いちばん強いヤツを教えて欲しい」
「ASM3改です!ASM3の改良型で、射程が伸びたんです!」
「OK、ありがとう。」
うーん。
南西諸島付近の
敵を撃破するのには十分なくらいなのかな。
「F2、敵を倒せる自身はあるか?」
「当然です!私たちはそのために生まれてきたんですから!」
自信があっていいし、
新戦力としてしっかり発揮して欲しい。
「私は鎮守府を散策してきます!」

「提督?」
「はい?」
「……好きです」ボソッ
「ん?なんか言ったか?」
「い、いえ、なんでもありません!」
「ん、それならいいが…
…俺も好きだ」
☆唐突な展開☆
いやいやいや、どういう状況!?
私が頑張って提督のことを好きって言って、帰ってきたって言うこと?
両思いってこと?
どういう状況?えぇ
「えっと…両思いですか?」
「まあそゆことだ。」
「そうですか…」
「?」
「意外ですね。ずっと脈ナシだと思ってたので。」
「俺的にはF22が脈ナシという言葉を知っていた方が意外。」
「まあとりあえず、南西諸島の出撃の準備とかもしましょう。」
「そうだな。今はそっちの方が優先だ。」
「出撃準備してとりあえず、
新編隊にも慣れましょう」
「そうだな。それは大事な事だし、
とりあえずそれでいいと思う。」


[8]前話 [1]後書き [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ