第三百四百七十七話 日本人の想像力
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第三百四百七十七話 日本人の想像力
クーゲルムーゲルも思わず唸りました。
「この想像力凄過ぎる」
「そうですね」
スロージャマスタンも同じでした。
「これはまた」
「異種族にこだわらずにここまで創作できるなんて」
「それも昔からですからね」
「男の娘も昔からあるし」
こちらもというのです。
「それも神話から」
「倭建命だね」
セボルガが応えました。
「そうなんだよね、日本さんは」
「文学だととりかえばや物語」
「源氏物語はハーレムだしね」
「先取り過ぎ」
そのセンスたるやというのです。
「脱帽するしかない」
「だからこうした作品も多いんだな」
モロッシアはある作品を観つつ言いました。
「触手ものもな」
「なっ、これは・・・・・・」
シーランドはその作品を観て思わず卒倒しそうになりました、あまりもの過激さ故にそうなってしまいました。
第三千四百七十七話 完
2024・6・15
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