まず見せる事からが重要
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まどうしゃ》を停車させ、ひたすら落ち込む。
そんな情けない彼氏を気遣ってくれる優しい彼女……
助手席から手を伸ばし、私の頭を優しく抱き締める。
彼女の感触と香りを堪能していると、体勢を変えない様に私の顔を上に引き上げ、そのまま視線を合わせながら口吻をされる。
突如の口吻に戸惑いもあったが、彼女の方から……
「この先にある……お店……に、行きましょ……ねっ?」
と言われ彼女が指さす方向に視線を向ける。
何か有名なお店があったか思い出せず、言われるがままに魔道車を発進させる。
少し近付くと、その独特なネオン看板が見えてきた。
そう……ここは所謂………………(恥)
ザルツSIDE END
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