分不相応な物は欲しがらない!
[4/4]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
道車》にて退避……邪魔なのは我々ですけどね(笑)
(グランバニア王都:中央地区・中央公園)
港地区は人混みの都合上、魔道車から降りる事無くほぼ散策無しでの終了だったが、時間帯的にランチの時間になっていた為、中央公園には立ち寄る事に。
中央公園の周囲には魔道車の存在を予見していたかの様に、駐車するスペースが在り(特に公園出入口付近には多数)、ここでの乗降には困る事が無い。
その証拠(変な表現だな?)に、私が駐車したスペースの隣には、既に何者かの高級な魔道車が停車しており、持ち主が近辺を散策しているだろう事を推測出来る。
因みに先客の高級車はM・Hと呼ばれてる高級魔道車……
私のAstlerなんかとは比較にならない高級魔道車で、年下だが友達(プリ・ピー関連で知り合った)のピパン君のお父上が社長を務めているGMと言う国営企業の軍用車Hanmmerを、民間企業の(株)レックスが民間用に作り替え(勿論性能は軍用よりも格段に落ちる)て販売になった魔道車だ。
その友達が『父さんがHanmmer欲しいって言っててでも運転出来ないから諦めるって愚痴を陛下に言ったらしくて、今度(株)レックスが見た目だけHanmmerのSUVを販売してくれるんだって。でも性能は凄く落ちるってさ……』と教えてくれた。
もしかしたらこのM・Hはピピン軍務大臣の高級魔道車で、この付近に来ているのかな?
偶然会えたら試乗させてもらおう。
ザルツSIDE END
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ