暁 〜小説投稿サイト〜
黒い親友が白魔術を学び始めて俺を痛めつけようとしている
2.次の日の放課後
[2/2]
[8]
前話
[9]
前
最初
[2]
次話
席に戻り、窓に背を向ける向きで座り直す。
そして日高の目を見た。
「黒魔術って
要
(
い
)
らなくない? だって、人を痛めつけることって、魔術なんか使わなくたって誰でもできるじゃない」
そう言って、ニヤッと左右の糸切り歯を見せた。
「でも、元に戻すことって普通の人にはできないよね。だから僕は白魔術を勉強するんだよ。キミを普通じゃないくらい壊して、すぐ元どおりにするの。それが一番いいと思わない?」
[8]
前話
[9]
前
最初
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ