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豊臣秀吉が異世界で無双系姫騎士やるってよ
第11話:贅沢が足りない……
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「そう言う事だ」
「……え……」
こいつ……完全に時間が止まっておるわ。
その間に、トクミツが敵将を羽交い絞めにした。
「本当にアレをやるのか?」
「……ああ」
そう言いながら、豊臣秀吉(わたし)は敵将のズボンとパンツを脱がし、恐々と敵将のアレに触れた。
「て!?え!?」
この世界の豊臣秀吉(わたし)は女なので、殿方のアレを扱えなければならぬ訳だが……肝心の豊臣秀吉(わたし)はこいつのアレを恐々と舌でゆっくりとチョンチョンと触る。
我ながらもどかしい!
でも……
豊臣秀吉(わたし)はこいつのアレを恐々とゆっくりペロペロと舐めるのみ。
そんな事ではいかんと解っていながら……
恐れるな豊臣秀吉(わたし)!朝になる前にこやつのアレを勃起(たた)せなきゃいけないのにいぃーーーーー!
でも……
やはり恐々とゆっくりペロペロと舐める事しか出来ぬ……

翌朝。
ベネット男国のとある十字路では、4つの立て看板が道を塞いでいた。
「なんだこの看板は?邪魔だなぁ」
「何を考えてこんな物を?」
「ん?『この者、ベネット卿がエイジオブ帝国に寝返る事を催促した罪により、エラ寸止めの刑に処す』?何を言ってるんだ」
で、民衆が邪魔な立て看板を片付けようとした時、彼らの目にとんでもないモノが飛び込んで来た。
「あ!あれを視ろ!」
それは、全裸で仰向け大の字をさせられているヨツメの姿であった。
「おー!●●●う丸出し!」
「しかも、●●●いが真上を向いておるぞ!」
「エラ寸止めってまさか!?」
大衆が騒ぐ中、全裸のヨツメは滝の様な涙を流しながら、実行犯であるオラウへの復讐を誓った。
「堪能させてやるからな……全裸で地下牢生活を堪能させてやるからなあぁー!楽しみにしていろよおぉーーーーー!」
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