第三千四百六十九話 それでエルフは
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第三千四百六十九話 それでエルフは
クーゲルムーゲルが闇と魔法の領域の王国に尋ねました。
「ああした連中がいないことはわかった」
「はい、有り難いことに」
「それでそちらにはドラゴンいるんだ」
「います」
「エルフ語とかも言ってたけれど」
「エルフもいます」
「何でもいるんだ」
クーゲルムーゲルはこう考えました。
「面白い」
「そう言って頂けると何よりです」
「それでエルフの耳は」
「実はエルフは何種類かありますが」
「そういえば確かに」
クーゲルムーゲルも言われて気付きました。
「純粋に妖精なのと」
「皆さんが想像するエルフですね」
「すらりとして耳が長い」
「ダークエルフもいます」
「そうだった」
「私の方は普通のエルフと思って下さい」
あの耳の長いエルフだというのです、闇と魔法の領域の王国にいるエルフはそちらになるというのです。
第三千四百六十九話 完
2024・6・11
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