第三千四百六十五話 収まる時は収まる
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第三千四百六十五話 収まる時は収まる
不意にでした、日本の方が静かになりました。それで闇と魔法の領域の王国はミクロネーションの面々に言いました。
「呪いが収まったみたいですね」
「そうね、あの呪いってここぞっていう時に発揮されるのよ」
ワイが答えました。
「それでなのよ」
「大変なことになりますね」
「そう、それで今はね」
「普通の時になりましたか」
「だから収まるのよ」
「ここぞという時に発動する呪いですか」
スロージャマスタンはそのお話を聞いて言いました。
「それが一番厄介ですね」
「だから阪神は中々優勝出来ないのよ」
ワイはスロージャマスタンにお話しました。
「そうした呪いがあるから」
「そういうことですか」
「仮に日本シリーズに出ても」
そこまでも大変です。
「シリーズでこんなこともあったのよ」
「・・・・・・これは凄いですね」
流石の闇と魔法の領域の王国もあの伝説の勝負を見て唖然となりました、その勝負は一体何かといいますと。
第三千四百六十五話 完
2024・6・9
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