第三千四百六十三話 あんなのそうは憑かない
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第三千四百六十三話 あんなのそうは憑かない
シーランドが見ても阪神タイガースに憑いているマモノとケンタッキーのおじさんのパワーは凄まじいです、ですが。
「私には無縁ですので」
「それは何よりですよ」
シーランドは闇と魔法の領域の王国のコメントにほっとしました。
「あんなのいやがったらです」
「私達じゃ即刻駄目になりますね」
「そうですよ、何ですかあの連中」
「並のパワーではないですね」
「十一試合で二勝しかしてなくてね」
セボルガも唖然としています。
「そのうちノーヒットノーランあって」
「完封負け三試合もあるですよ」
「それでサヨナラ負け二つで」
「まさかの逆転負け二つですよ」
「凄過ぎるね」
「こんなのが毎年ですよ」
「いや、世の中広いです」
闇と魔法の領域の王国から見てもです。
「あんな強烈な呪いを持つ存在がいるなんて」
「考えてみれば凄いのを前にも見たわね」
ワイもこう言って納得しました、今年もマモノとケンタッキーのおじさんは猛威を振るっています。
第三千四百六十三話 完
2024・6・8
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