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私 あの人のこと 好きなのかも やっぱり好きなんだよ 昔からー
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て、あそこなら近くに2つのお寺があって、聞こえてきていたのだ。その時に、カイが遠吠えするものだから、私は側に居てあげていたのだ。今年は、姉ちゃんもお父さんも、ちゃんと家に居るのだろうかとか お母さんが一人っきりってこと無いんだろうかとか考えていた。お母さん ごめんね 我儘言って・・・ でも マオは伊織利さんと幸せな年越しだよ・・・。

「風呂 入るよ」と、突然 洗い物をしている私の背中に声を掛けてきた。私は ビクッとして どうするの?って 自分に聞いていた。あの人 いつも 言葉 足らないんだからー 入るよ じゃぁ無くて 一緒に入ろうよ! とか言ってくれたんなら、決心出来たのに・・・

 だけど、糸姫様に導かれるように 伊良夫さんのとこにいくね と、私は、服を脱いで、浴室のドァを開けていた。伊織利さんは身体を洗っている途中で、別に私の方を見るでもなく、当たり前のようにしていた。

「あっ マオ 背中洗ってあげる」と、その場を取り繕って、彼のシャボンタオルを奪っていた。石鹸を洗い流している時、彼のものがはっきりと眼に入ってきて、この時、私は 初めて これが・・・と 認識してしまったのだ。

 先に、伊織利さんが湯舟に浸かって「おいでよ」と、言ってくれるのだけど、私は・・・またがるのぉー とか 背中合わせ?  と迷っていると、私の背中から抱くようにして、自分の前で抱えるようにしていた。そして、私の乳房が彼の手で包まれていて

「ねぇ お尻に あたる・・・イオの・・」

「股の間に入るようにすればー マオは脚を広げるんだよ」

「えー そんなの 恥ずかしい」 彼は、構わずに私の手をとって あれを触らせるようにして、私の股の間で挟むようにしてきた。私は、その時、彼のものをあの部分に感じていたのだ。

「こんなー 恥ずかしぃぃー・・・」と、言う私を振り向かせて、唇を奪ってきていたのだ。その間にも、私の胸をさすったり乳首をつまんだりしてきていて、そして、彼が唇が耳たぶから首筋に移ってきた時、私はたまらず喘ぎ声が出てしまっていた。今まで経験したことの無いような甘美な感覚。

「マオ 色が白くてきれいだよ」と、ささやかれて、すると、あの部分から湿ってきていると感じていて、自然と自分の中心も疼いてきていたのだ。彼は、私の手を取って自分のものを触らせようとしてきているのだ。私は、されるままにしていたのだけど・・・彼の手が私の太腿に降りてきた時

「だめぇー もう ダメ! こんなこと・・・ もう ゆるしてー ウチ おかしぃーなる」と、私は、彼の手を遮っていた。

 私は、頭を洗うからと、彼は先に出て行ったのだけど、その後、しばらく私は身体の自由が利かなくて動けなかったのだ。だけど、股の愛液を洗い流しながら 「だめだ こんなじゃぁ 最後まで
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