帰って来た男と地獄の再会。
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音と共に出撃するクロムチェスター、その頃……
シュテルンビルト 異星人共存区
民間の異星人「撃て、撃てえええええ!!」
バァン!!バァン!!
シュテルンビルトの異星人と人間が共存する居住区で逃げ回る者たちの中で、レーザー銃や炸裂弾、対物ショットガンで抵抗する者たち。彼らの目の前には……
黄金の装飾と白いアーマーを身に纏い、王様、あるいは英雄の様な神々しさのある謎の怪人が傷一つ負わずにこちらに向かって来る。
奴こそ、ユースティティアドーパントだ。
民間の異星人「お前、何なんだ!?」
ユースティティア「僕ですか?
僕は英雄にして、正義の執行者、ユースティティア。この科学特捜隊の管理している居住区にのさばる許されざる者を裁きに来ました」
民間の異星人「俺達は何も知らない、何もやっていない!!なn……」
ガァン!!
突如としてユースティティアは拳で異星人を殴ると……
その異星人はバラバラに引き裂かれて、肉塊と化したのだった。
ユースティティア「この世においてのあなたの罪、それは……
力があるにも関わらず、死と戦いに立ち向かう事から逃げた事ですよ」
そしてその時……
ゴオォォォオォォォオォォォ!!!!
クロムチェスターが居住区へと到着し、そこからASTが現れる。
マリア「お前がユースティティアだな、何者だ?」
折紙と真那はディバイトシューターを、マリア、調、切歌はそれぞれ武器を構えユースティティアに向ける。だがそのユースティティアはこちらに顔を向けると、拳を構える。
ユースティティア「その様子だと、対話は通じなさそうですね。少し良心が痛みますが、まあいいでしょう」
一輝「残念だけど、君には対話を求めていない。現に一人の犠牲者を出している以上はね」
ユースティティア「それなら……
自らの正義に従うまでです」
ガッ!!
一輝「来る」
ドッゴオオオオオオ!!
ユースティティアは強烈なスピードと共に一輝に向けて拳を叩きつける、間一髪で致命傷を避けた一輝はディバイトブレーダーを展開し、逆手持ちでトンファーの如くユースティティアの腹部を斬りつける。
ユースティティア「このぐらいの傷で僕が倒せるとでも……」
真那「てえええええいやあああああ!!」
真那はディバイトガンナーで銃弾を雨を浴びせ、飛び上がる。
真那「セミリアライザ、レッグ、バーチカルギロチン!!」
脚部に展開されるバーチカルギロチンで飛び蹴りを喰らわすが……
ユースティティア「ふうううん!!」
ユースティティアは両腕をクロスして、ギロチンを止める。すると……
折紙「真那!!」
ガキィィ!!
折紙がユースティテ
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