第三千四百五十七話 普通に仲間になった
[8]前話 [2]次話
第三千四百五十七話 普通に仲間になった
シーランドは満面の笑顔で言いました。
「闇と魔法の領域の王国もシー君達の仲間なのですよ」
「そうなっていいですか」
「同じミクロネーションですよ」
理由はないという感じでした。
「嫌ならいいですよ」
「宜しくお願いします」
これが闇と魔法の領域の王国の返事でした。
「ふつつか者ですが」
「いやいや、皆同じですよ」
やはり満面の笑顔で言うシーランドでした。
「完全な存在なんてねえですよ」
「そうですか」
「じゃあこれから宜しくですよ」
「宜しくね」
ワイも闇と魔法の領域の王国に言いました。
「これから」
「はい、それでは」
「考えてみれば私達同じだしね」
「シーランドさんの言う通りに」
「ミクロネーションだからね」
それならというのです、こうして闇と魔法の領域の王国はミクロネーションの仲間になったのでした。
第三千四百五十七話 完
2024・6・5
[8]前話 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ