第三千四百五十六話 追加に
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第三千四百五十六話 追加に
日本達が昭和の不良の格好になるとそこにです。
ロマーノそれにプロイセンガ来て言ってきました。
「何だよその恰好」
「随分変わった詰襟だな」
「はい、実は」
日本が二国に事情をお話します、すると二国は目を瞠って言いました。
「面白そうだな」
「そんな風だったんだな」
「はい、よければプロイセンさん達も」
「ああ、それじゃあな」
「着てやるぞこの野郎」
こうして二国も超長ランとボンタン姿になりました、そして二国だけでなくハンガリーも来るとでした。
「似合うかしら」
「いい感じだよ」
イタリアが昭和のスケ番になったハンガリーに答えます。
「チェーンも似合ってるよ」
「それは何よりね」
「こうした恰好で、です」
日本はあらためて言いました。
「昭和の不良さん達は活動していました」
「面白いな、これはまた」
プロイセンも言います、皆本当に昭和のマガジンかチャンピオンになっています。
愛三千四百五十六話 完
2024・6・4
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