第93話 鈴の音
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わ!」
「俺も破甲拳をぶちかましてやる」
「ならわたしはゴム弾をありったけ打ち込む」
「あまりやり過ぎぬようにな」
「ひぃぃ……!」
エステルはスタッフを構えてリィンも破甲拳の構えを取った。わたしもゴム弾を装填してラウラはやんわりと注意をした。
顔を青くする窃盗犯たちにジリジリと近づいていくわたし達。安心して、命までは取らないから。
「ん?……これは霧か?」
すると塔の内部にも霧が発生してジンが反応した。
「みんな気を付けろ!何か起こるかも……!!」
そしてジンはわたし達に注意を促そうとするが一瞬で霧がわたし達を飲み込んで意識を失ってしまった。
そしてその場には誰もいなくなってしまった。
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