暁 〜小説投稿サイト〜
新ヘタリア学園
第三千四百五十一話  千葉の悪夢再び

[8]前話 [2]次話
第三千四百五十一話  千葉の悪夢再び
 大阪の絶叫は千葉から聞こえてきました、ゾゾスタジアム三塁側で大阪は両手を頭の横に置いて絶叫していました。
「ふ、二日連続のサヨナラ負けやないかーーーーーーっ!!」
「待つんだ、巨人にノーヒットノーランで負けたな!」
「首位陥落してるある!」
「甲子園新庄監督阪神のユニフォームで出て来て負けてか!」
「六番山崎投手で打たれてもだったよな!」
 一緒に観戦している連合国の面々もびっくりです。
「二日連続土壇場で追いつかれて延長サヨナラ負けかよ!」
「しかも今日あと一球からだぞ!」
「打たれた岩崎投手去年もだったあるぞ!」
「それでロッテ十一連勝じゃないか!」
「こ、これはまさか!?」
 大阪はここで一塁側を観ました、すると。
「やっぱりおるわーーーーーーっ!!」
「マモノとケンタッキーのおっさんいるじゃないか!」
「物凄く嬉しそうある!」
「遂に出て来たなおい!」
「マジで洒落になってねえぞ!」
「こ、これで五連敗ですわ」
 大阪は泣きながら言いました。
 場所はあのゾゾスタジアム、伝説の悪夢の有無コールドの場所です。大阪はこのことからも頭を抱えるのでした。


第三千四百五十一話   完


                    2024・6・2

[8]前話 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ