第三章
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い大学もそうして就職も名古屋でだった。
両親は彼が就職した時には他の場所に転勤した、だが彼は名古屋に残り結婚もして冠婚葬祭にもお金を使ったが。
周りにだ、笑顔で話した。
「名古屋に骨を埋めるだがや」
「名古屋人だから」
「そうするだがや」
こう言うのだった、そして名古屋で働き続け結婚もして家庭も持って子供や孫達とも過ごした。もう誰も彼を愛媛にいたとは思わなかった。名古屋の全てを愛し名古屋に親しんでいる名古屋人だと思った。その全てが名古屋であったので。
名古屋だがや 完
2023・10・15
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