興味を持ったら、それがスタートライン
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作詞:ヴァネッサ・ベネッツモーゼル & キャロライン・リーパー』
『作曲:エミー・ヘンドリクス & ピノ・パラデイン & アーノ・ブレイキー』
『編曲:プリンセス・ピープル』
となっている。
詳しい事はよく分からないが、全部リュカ様に任せた方が良かったのではないだろうか?
う〜ん……
リュカ様が先ほどから難しい顔をされているのも、少しだけど解ってきたかもしれない。
と言うのも……
今演奏しているこの曲って……
う〜ん……なんて言うのか……全体的にリュカ様を賛美する歌詞なんだよな。
リュカ様ってそう言うのあまり好きじゃないし……
でもこうして発表出来てるって事は、リュカ様も許可したわけだし……何か思うとこがあるのだろう。
でもこの曲は歌詞的に部外者が文句を付けるわけにもいかないし、俺は面倒事に巻き込まれない様に触れないでいよう。
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さて……無事に魔道車の展示会及びプリ・ピーの演奏会も終了。
当初の予定通り俺は城内にあるPONYでMPとやらを購入。(明日には値上がりするらしいからな!)
帰宅後、妻にMP購入の理由と購入しなければならない言い訳……では無くって、音楽の素晴らしさを話し事後承諾を得る。
そしてここからが本番である!
俺は妻に俺の気に入ったタマシイレボリューションを訊かせて、趣味としてドラムセットを買いたいと伝える。
『いい歳した中年が何言ってんだ!?』とか言われるかなと思ってたんだが……
「あら良いんじゃ無いの。アナタ仕事(軍事)しか趣味が無かったから、丁度良いんじゃない?」
と快諾を貰えた!
これは嬉しい。
更に嬉しい事が……
何と一緒に訊いてたピパン(息子)も……
「あ……俺もMGが欲しい! 父さんと同じような音楽の趣味として、今流行ってきてるMG買ってよ!」
との要求をしてきた。
如何やら巷ではMGとMBが流行り始めている様だ。
これは良いぞぅ!
趣味として親子で演奏する……
リュカ様に自慢出来そうだ!
因みに妻の返答は……
「二人とも……買うからには、練習をちゃんとする事! あるだけで誰も演奏出来ない粗大ゴミは要らないんだからね!」
との事で、今度の週末に家族で楽器店にショッピングだ!
明日にでもリュカ様にお勧めの店を訊いてみよう。
ピピンSIDE END
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