第三千四百四十一話 ストマリア帝国の宣言
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第三千四百四十一話 ストマリア帝国の宣言
ストマリアは宣言しました。
「余は誰ともつるまん!」
「おお、言い切ったな」
モロッシアはその宣言をミクロネーションの皆と一緒に観ながら楽し気に言いました。余裕があります。
「こうじゃねえとな」
「ミクロネーションは個性が大事」
クーゲルムーゲルも言いました。
「だからこれ位は」
「そうだよ、やるじゃねえか」
「そうすることに一切の利を見出していない!」
「よし、その意気だぜ」
「我が道を行く!」
こう宣言するのでした、そして。
その宣言を聞き終えてです、モロッシアは言いました。
「すげえ見どころある奴だな」
「あの、凄過ぎて」
アエリカは戸惑いつつ言います。
「僕のことも言ってましたし」
「おもしれえな」
「引きました」
「おいおい、そこがいいんじゃねえか」
本当に余裕のモロッシアです、そして皆に言うのでした。
第三千四百四十一話 完
2024・5・28
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