第三千四百三十六話 昭和の不良
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第三千四百三十六話 昭和の不良
イタリアは日本の昭和の頃を思い出して日本に言いました。
「ねえ、昔の学生の不良の人達だけれど」
「何かありますか?」
「うん、当時は詰襟が主体でね」
まずは制服からお話します。
「不良の人達の制服も違ったね」
「今はブレザーで、ですね」
「着崩してアクセサリーや髪型だけれど」
「当時は髪型もで」
「制服も違ったね」
「そうでした」
日本もその通りだと答えます。
「懐かしい思い出です」
「そうだよね」
「長いものや短いものがありました」
「長ランや短ランだね」
「そうしたものがあり」
日本はさらにお話します。
「ズボンもです」
「ボンタンとかドカンとかだね」
「そうしたものでした」
日本はその頃を思い出しながらお話します、今見ると日本の昭和の不良の人達はかなり独特のファッションでした。
第三千四百三十六話 完
2024・5・25
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