第34話
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を丸くした。
「まあ、それだけじゃ取りこぼすから結局は足を使うしかねぇんだがな。それに、予想外のことは起こるもんだ。こういう仕事をしてると特にな。」
「だからこそ役割分担して柔軟に対応していくんですね。私もフェリちゃんやアーロンさんに負けないように頑張らないと…………!」
「あー、肩肘張る必要はねぇ。分担以外は今まで通りだしな。と、そうこう言っている間に正午を回ったか。」
自分の話を聞いて意気込んでいる様子のアニエスにヴァンは苦笑しながら指摘した後ザイファを取り出して時間を確認した。
「そろそろ行動再開、ですね!」
「クク、今度はこっちがお手並み拝見させてもらうぜ。」
そしてヴァン達は二手に分かれての業務を開始した――――――
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