もう一人のウルトラマンと英雄の凱旋
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Tのロゴが入った同じ隊服を着た17歳前後の少年が現れた。
マリア「何者だ?」
???「AST作戦チームリーダー、科学特捜隊日本支部直属の技術員のウルトラマンスーツ装着者、孤門一輝です。通称、ネクストバースのウルトラマンネクサスです。
よろしくお願いします」
マリア「ウルトラマンだと!!」
折紙「ムサシさんだけじゃ無かったのね」
一輝「ムサシ君とは違う次元のウルトラマンですが彼とは仲良くさせてもらってるよ、
それじゃあ、作戦の間はよろしくお願いします。マリアさん、折紙さん、真那さん、切歌さん、調さん」
真那・切歌・調「よろしくお願いします」
折紙「よろしく」
マリア「ええ、任せて」
お互い挨拶を終えると士が口を開く。
士ゴクゴクゴクゴク「挨拶が済んだところで、そろそろ本題に入ろうか?」
マリア「って、私のコンビニコーヒー勝手に飲んでる!!」
士「いただかせてもらうぞ」
マリア「あなたって人は……」
一輝「なんかすみません、僕の協力者が……」
マリア「いいわ、それより続けて」
一輝「話が早い、これを見てくれ」
一輝はアタッシュケースを開けるとそこにはギア一式が納められていた。
折紙「これは……」
一輝「四段式汎用カスタムスペシウム兵器、ディバイトランチャー。ASTの主武装にして4つの段階に状況に応じてカスタムできる
グリップのシューターコネクター接続することでハンドガンのディバイトシューターになる」
バシュバシュ!!
巨大な厚さの鉄板が溶け、大きな穴が開く。
一輝「このように厚さ60pのペダニウムメタルの板を容易くぶち抜くほどの強力な圧縮スペシウム出力弾を放つことが出来る。最大で25発撃てるんだ。
そしてシューターコネクターを換装してガンナーコネクターを、これでディバイトガンナー」
ババババババババババババババッ!!
折紙「こ、これは……」
四角い塊上のグランドキングの装甲の破片を粉々に砕いた。
一輝「ガンナーは威力が高くない分、連射性に優れ、撃ち続ければ質量の威力に応じた破壊兵器になる。弾数50発、主に空中で使う事で敵の牽制にも役立つ。
そしてガンナーを変形させ、シューターを接続することでディバイトランチャーへと変化する」
そう言うと一輝は細胞人形に向かってディバイトランチャーを放った。
ドオオォォォン!!
破壊力と共に人形は吹き飛び、形を留めなくなった。
一輝「ディバイトランチャーは高出力の高濃度スペシウムと霊力を融合させたエネルギーレールガンだ。ありとあらゆる敵の細胞を高密度で焼き払い、再生を封じる。
そしてディバイトランチャーのシューターを前にスライドすることで」
真那「おお
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