第十五話 発見その十七
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「時々復活するけれどな」
「誰が復活させているかか」
「若し神様がやってるとしたらな」
そう考えると、というのだ。
「本当にな」
「どの神差がそうさせているか」
「気になるな」
どうにもというのだ。
「そのことが」
「実際神様も多い」
加藤が見てもだ。
「まさに八百万だ」
「霞が言う通りにな」
「多い」
「そうだよな、だったらどの神様が復活させているか」
このことがというのだ、伊賀崎はまた考える顔になってそのうえで仲間達に対してさらに言うのだった。
「突き止めたいな」
「俺達の中に心当たりあるかもな」
獅子王が言ってきた。
「戦隊の中で」
「じゃあちょっと皆で集まってな」
伊賀崎はそれならと応えた。
「それでな」
「話を聞くか」
「そうしようか」
こう言うのだった。
「とりあえず俺達には心当たりがないな」
「牙鬼軍団は神様とは関りないからな」
「ああ、だからな」
それでというのだ。
「他の皆になるな」
「神様に心当たりがあるならな」
「そうだよな」
「ドクターマンも大事ですが」
百地は自分達の目的の話をした。
「そのことも気になりますしそれに」
「それに?」
「私達の今回の戦いの根幹かと」
「色々な組織の連中が復活してな」
「動いてきてのことですから」
そうであるからだというのだ。
「ですから」
「敵の幹部が復活していることもな」
「突き止めるこべきです」
まさにというのだ。
「ドクターマンを探すと共に」
「それじゃあな」
「はい、そして今は」
「あっ、ご飯の時間ね」
「そうだね」
風花と松尾が応えた。
「晩ご飯の時間だよ」
「もういい頃ね」
「お食事も必要です」
百地はまさにと述べた。
「ですから食べに行きましょう」
「今夜は何を食う」
加藤はメニューの話をした。
「それで」
「ステーキなんてどうでしょう」
タキガワが提案してきた。
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