第一章
[2]次話
ネット広告の詐欺
OLの椎葉敦美波がかった茶色のロングヘアで丸い目が特徴の穏やかなやや面長の顔の一六〇位の背の彼女もインターネットをしているが。
よくだ、その広告を見て同期の浜崎順子黒髪をおかっぱにしていて明るい顔立ちで一五八位の背で敦美共々胸が結構目立つ彼女に言うのだった。
「マイクロセキュリティの広告がね」
「ああ、あれね」
順子は敦美と一緒に職場の休憩室で一緒にコンビニ弁当を食べつつ応えた。
「出るわよね」
「何かあったらね」
「やたら五月蠅いのよね」
「マイクロソフトセキュリティとかね」
「すぐに連絡してくれってね」
「あれ連絡したら」
敦美は自分の弁当のご飯を食べつつ言った。
「やっぱりね」
「振り込んでくれとかね」
「言って来るのよね」
「そうみたいよ、まあネットじゃね」
順子は笑って話した。
「ああした広告はね」
「多くてね」
「一々ね」
それこそというのだ。
「見てられないわね」
「そうよね」
「出たらね」
その時点でというのだ。
「さっさと閉じる」
「それかブロックね」
「そうして」
それでというのだ。
「相手にしないことよ」
「そうすることね」
「それで終わりよ」
「そうね、まあ一々ね」
敦美は何でもないといった感じで笑って話した。
[2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ