第三千四百二十三話 過去を思い出すと
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第三千四百二十三話 過去を思い出すと
日本は相当長く生きています、その為自分でお爺ちゃんと言っています。その長さは相当なものですが。
「そういえばあの人昔もです」
「どれだけ昔だ?」
「飛鳥時代ですが」
「おい、それは随分昔だな」
フランスも聞いて驚く位昔でした。
「俺生まれてないぞ」
「その頃にお見かけした様な」
「タイムマシン持ってるって噂だしな」
「そうですね」
日本も否定しません。
「若しこのお話が本当でしたら」
「過去に来ていることもな」
「有り得ますね」
「それか大昔から生きているのかもな」
フランスはこの可能性も否定しませんでした。
「知識が半端なかったしな」
「ご本人が公式におらるとされている時ですね」
「会ってみたらな」
「それでは」
謎はさらに深まりました、その人は一体何時から生きているのか。そのこともわからなくなってきました。
第三千四百二十三話 完
2024・5・19
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