第三千四百十三話 それでイタリアと会った
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第三千四百十三話 それでイタリアと会った
フランスは自宅に来たイタリアを早速リビングに招いてマカロンとコーヒーを楽しみながらお話しました。
「たまたまだったんだよ」
「シャンゼリゼでだね」
「ああ、声も聞いたよ」
「見間違いじゃないよね」
「ああ、俺だけじゃない」
「私も見ました」
マカロンとコーヒーを出した妹さんも言ってきました。
「間違いありません」
「妹さんもってなるとね」
「目撃者が複数ならですね」
「見間違いじゃないね」
「あの外見はそのままだったよ」
フランスは断言しました。
「間違いないな」
「そうなんだね」
「それでお前錬金術盛んだっただろ」
「そのことからだね」
「ああ、それで不老不死信じるよな」
「秘術中の秘術だよ」
イタリアはこう返しました、彼も否定していませんでした。
第三千四百十三話 完
2024・5・14
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