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ハイスクールD×D イッセーと小猫のグルメサバイバル
第135話 戦いは続く!イッセーを狙う執念の刺客!
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俺はトップスピードで奴に組み付くとそのまま腕力で前方に投げ飛ばした。
「レッグナイフ!」
そしてレッグナイフで追撃を放つ、だがフリードはそれを回避して俺に接近すると顔に蹴りを入れてきた。
それをまともに喰らった俺は錐揉み回転しながら壁に叩きつけられる。
「甘い甘い♪」
「ならこれならどうだ!」
俺は壁をナイフで切り取るとその切り取った瓦礫をフリードに向かって投げつけた。
「こんなもの!」
奴は腕からなにか剣のようなものを取り出すとそれを片方の腕で掴んで振るう、すると瓦礫は豆腐のように斬られてしまった。
だが俺はその瓦礫の隙間をかいくぐって奴に打撃の雨を降らせた。
「フルコース・インパクト!」
「ぐぉぉぉぉっ!?」
俺の激しい連撃に全身を打たれていくフリード、だが奴は攻撃を喰らいながら前進してきた。
「そりゃぁぁっ!」
「はぁっ!」
フリードが放った剣の突きをフォークシールドで受け止める、そしてお返しにナイフを放つが奴の硬い腕に止められた。
そこからは怒涛のド付き合いだった。どちらかが攻撃すればそれを受け止めて反撃する、激しく動き回りながら拳と剣がぶつかって衝撃が走った。
「はっ!」
「がはっ!」
裏拳を回避されて顎を蹴り上げられた俺は天井に激突する、追撃して剣を振るうフリードだが……
「真剣白刃取りならぬ白歯取りだ……!」
「マジかよ……!?」
手ではなく歯で剣を受け止める俺、そのまま驚くフリードの顔面を殴り飛ばした。
「うおおおっ!」
「痺れるねぇっ!」
地面に着地した俺は釘パンチの構えで奴に突っ込んでいった。対するフリードは剣を上段に構えてオーラを込めていく。
「13連!釘パンチ!!」
「カイザースラッシュ!」
拳と剣がぶつかって凄まじい衝撃が生まれた、しばらくは拮抗していたがお互い体に衝撃を走らせながら後退する。
「……なんだ、その剣は?硬いぞ」
俺は奴の持つ剣の硬さに眉を歪めた。俺の全力の攻撃を受けても刃こぼれ一つない、いくらなんでも硬すぎるぞ。
「コイツは天界の秘宝『覇者の剣』だ。オリハルコンで作られたこの剣を折ることは出来ないぜ?お前との決戦に向けて天界から曹操に盗んできてもらったのさ」
「オリハルコン……どおりで硬い訳だ」
俺はオリハルコンという言葉に納得する。オリハルコン……それは神が生み出したこの世界で最も硬い物質だ。それなら俺の攻撃でもびくともしないのも納得だ。
「だがそれはD×Dでの話……この先のステージに行くために寧ろオリハルコン
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