第六話 獣の力その五
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。それに幾ら戦っても死なないし」
「封印することはできるが」
薫のゲキレッドが一歩前に出た。
「モジカラを使えば」
「それを今でしょうか」
「見せよう」
こう言って早速右手に筆を出す。しかしここで思いとどまるのだった。
「駄目か」
「私を封印しようと思えば相当なモジカラが必要です」
ロンは人間の姿に戻った。そのうえで恭しく述べるのだった。
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