暁 〜小説投稿サイト〜
作者(リョウヘイ)が好きな作品のキャラでエッチな話を書いていく。
オリ主がロビンとセックスする話。
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れた部屋を見て更に言葉を失ってしまう。
「れ、歴史の本文がこんなにも……!?」
「俺が集めたんだ。歴史に興味があったからね」
「貴方この字が読めるの!?」
「魔法で解読できるんだ」
そこには大量の歴史の本文が並べられていた。これらすべてはアギトが集めたものだ。
「そっちはビックマムの所から盗んだ奴で、そっちはワノ国の王であるおでんから貰った奴だよ。一緒にカイドウをぶっとばしたお礼にって」
「こ、こんなにも沢山の歴史の本文が……」
「読みたい?」
「……何が目的なの?」
ロビンは鋭い視線でアギトを見据える。今まで様々な人間の闇を見てきたロビン、間違いなく自身に何か取引を持ち掛けてくるだろうと予想していた。
「流石ニコ・ロビン、話が早い。そんなに難しいことじゃないさ、俺の恋人にならない?君みたいな美女に目が無いんだ。それ以外は何も要求しないし恋人になるなら君のお願いなら聞いてあげるけど」
「……」
ロビンの中に迷いは無かった、これだけの歴史の本文が読めるのなら自分の体くらい安い物だと判断する。
しかも魔術王の女になれば世界政府の追手も恐れる必要はない、答えなど一つだろう。
「貴方の女になるわ」
「分かった、なら好きに読んでいいよ。終わったら呼んで」
「えっ、今すぐにセックスをするんじゃないのかしら?」
「嫌々されても盛り上がらないからね、君がその気になったらでいいよ」
アギトはそう言って去っていった。
それからロビンの新しい生活が始まった。歴史の本文を読み、食事も余裕をもって楽しめる。大きなお風呂にもゆったりと入れた。こんなにも穏やかに生活したのなど何十年ぶりだろう。
ナミや他の愛人たちと話したが皆アギトを愛していた。彼には沢山助けられたと嬉しそうに笑っていた。
(不思議な人……もしかしたら彼になら私……)
今まで酷い目に合ってきた、生きるために自身の体を使ったこともあった。それゆえにロビンはセックスは気持ちよくもない汚い行為だと思っていた。
だがアギトは無理やり体を重ねようとはしなかった。そんな彼にロビンは何かを感じていた。
そしてアギトが帰って久しぶりに自室でのんびりしているとロビンが入ってきた。
「……アギト」
「どうしたの、ロビン。まだ読んでない歴史の本文があるはずだけど?」
「……お願い、私を抱いて」
ロビンはそう言って着ていた衣服を脱ぎ棄てる。
「……いいのかい?」
「ええ、貴方ならいいわ。私は最初貴方を信頼できなかった、今まで私を利用しようとしたり騙してきた人間たちと同じだと思ったわ」
ロビンはアギトにそっと寄り
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