暁 〜小説投稿サイト〜
 作者(リョウヘイ)が好きな作品のキャラでエッチな話を書いていく。
 オリ主がナミとセックスする話。
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 海賊がはびこる時代、そこに海賊王と呼ばれた男ゴールド・ロジャーが現れた。彼は誰もなしえなかった世界の果てを知り世界を一周した偉業を成し遂げた。


 様々な強者たちと死闘を演じた彼だがある男とだけは友人として生涯争うことなく接していた。


 その男の名はアギト。見た目こそ20歳ほどの青年にしか見えないが超人系悪魔の実『マホマホの実』の魔法使い人間で既に100歳を超えるほど生きていた。


 本来なら既に老人になっているはずだが彼はマホマホの実の力で不老になっていた。そんな彼はロジャーが駆け出しのころひょんな事で出会いを果たしたのだ。


 彼と意気投合したロジャーはアギトを仲間に誘ったが彼は冒険はもう飽きるほどしたと断った。そのかわり覇気の使い方などをロジャーに教えたこともあって親交を続けていた。


「ロジャー……君はやりたいことをやり切って死んでいったんだね」


 アギトはロジャーの死を見届けた、処刑される彼を魔法を使って見ていたのだ。


「俺はまだまだ生き続けるよ。君と違って俺は死ぬのはごめんだ、やりたいように生きていくんだ」


 彼はロジャーに一度ある話を持ち掛けた、それはロジャーの病気を魔法で治そうという話だ。だがロジャーは断った。そんな事をしてまで長生きはしないとそう言ったのだ。


 アギトにはそれが理解できなかった。彼にとって死は終わりでしかない、死ねばそこで終わりなのだ。


 アギトはこれからも自分の思うがままに楽しく生きてやろうと笑った。でもその目には涙が流れていた。


―――――――――

――――――

―――


 それからさらに時間が過ぎた。ある日アギトは東の海の小さな田舎町に向かった、


「アギト!久しぶりね!」
「久しぶりだね、ナミ」


 するとオレンジ色の髪の少女がアギトに駆け寄って抱き着いた。彼女の名前はナミ、昔この村を襲った魚人海賊団からアギトが救った女の子だ。


 昔アギトはある魚人の頼みで弟分の様子を見に来たがそいつはナミの住む村を支配しようとしていたのだ。危うくナミの義理の母が殺されそうになったのでアギトが全員ボコボコにして村を救った過去がある。


 その時はまだ小さな少女だったが時が立ち立派な女性に成長していた。


「アギトが会いに来てくれて嬉しいわ、前に来たのは数か月前よね?どうして会いに来てくれなかったの?」
「済まない、色々立て込んでいて……」
「嘘ね、大方別の女に会いに行っていたんでしょ?アンタの女好きは嫌って程分かってるから」
「はは……」


 ジト目で睨むナミにアギトは苦笑いをする。彼は生粋の女好きであり様々な愛人を持っている。


「でもいいわ、
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