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女じゃん。怖っ、殺しても死ななそうだし、逃げたらこの後に起こるかもしれないフランソワで市民を扇動して啓示を受けたとやばいほどゲリラ戦術とか使いそう。
自分の名前だけが書ける系ドンレミ女もどきとかきっとフランソワ人の大好物だろ。絶対に捕まえなければならない相手だ。
「貴女はジャンヌ・ダルクを知っていますか?貴女はそれに似ているその姿や行動が。だから、きっとそれは許されないだろう。殺しはしない。」
ドンレミ系戦争女とかメアリー・スーだけでお腹いっぱいなんで、待てよ。メアリー・スーとこいつをぶつければいい感じに対消滅してくれるのでは?聖女とか讃えられそうな感じもあるし、メアリーがどのメアリーかにもよるが、ガンギマリにはガンギマリをぶつけてやる。
「それは‥‥貴方の‥‥。」
だから何?最後まで言えって聴力を強化してるから難聴じゃないのに聞こえないし、オルレアン系救国火炙りさんって思い込み激しそう。よく考えたらあんまりフランス農村女の話をしていたら呪われそうだから止めておこう。
「フロイライン、これ以上言うならばちゃんと声にしていただきたい。しかし、これ以上は何がいりますか?この場所に。」
確実に日は落ちつつある中、俺たち二人は構えていた拳銃から火を放った。
その数時間後、戦火にマドリッドーリがさらされるのを恐れたイスパニア共同体大総統(内閣が消し飛んで代わりがいないために大統領などもすべて兼任している。)はマドリッドーリの無血開城をまとめ、撤退をした。
講和会議のためにイスパニアにバークマンがやってくると言われた。
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