3-13話
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はぁ?なんなんだよこいつら。どんだけ……アクシズ・ショックで頭がどうにかなってるんじゃ。
『これが、これこそが私とジョージ・ジョンソンが見たかった景色なんだ!』
ジャックがフルサイコフレームクスィーでエンジェル・ハイロゥを押す。そして、フェネクスも押している。サイコフレームが大量にあるせいか、緑の光が帯になりつつある。
『貴方がシャア・アズナブルでなくても、フル・フロンタルであっても関係ありません!押すのを手伝ってくれないのですか!』
ラー・カイラム級からの通信で入ってくるミネバの声。しかし、俺は参加する資格はあるのか?単なる一般人で宇宙世紀の人間じゃないのに。
『軟弱者!早くやりなさい!だから、貴方はここにいるのでしょうに!』
セイラまで言ってくる。なんで俺はここにいるんだ?
『そうまでしてやらなくてもいい。他人に強制されてやるべきことじゃない。』『エンジェル・ハイロゥを押し返してアクシズ・ショックを再現したところで何になる?また同じ事になるだけだ。』
アムロやシャアの声が聞こえた気がした。
俺は‥‥。俺は誰なんだ?肥田なのか?ミハイルなのか?それとも‥‥。
「俺が言い始めた嘘ならば!誰が貫き通すんだ!私がマフティー・ナビーユ・エリン大尉だ!一度始めたのなら最後までやらないとな!それがマフティーなんだろ。いや、マフティーであるべきなんだ。ニュータイプもオールドタイプもない!旧式も新型もない!今ここにすべてが戦っている!これこそが、この結果こそがガンダムなのか!」
気分が高揚して意味不明なことを言ってしまったが誰も聞いていないだろう。これこそが戦いの中で戦いを忘れるということなのか!?わからないが、わからないからこそ今こうして立っているんだ。
『これがニュータイプの革新‥‥愚民に叡智を授けたのか!あの通信はやはり真理だったのか!』
誰だ、その額刺されララァ、マミー、ナナイは間に入ってくるな情けないモビルスーツ煽り逆襲ネタ芸人のたまに逆襲したあとにグラサンをかけて戻ってくる、ハマーンのプレシャーに押し負けるメガ・バズーカ・ランチャー外しハマーン本人の前では強気になるアクシズを引き取った時にアクシズに隠されていたシャア専用シリーズを見て引いてそうな、同族嫌悪ファザコン、マザコン、ブラコン、シスコン、ファミリーコンプレックスフルコンボレスバ雑魚おじさんみたいな語り口は。
「サイコフレーム!お前は人間が作ったものなんだろ。いや、人間にお前が作らせたんだろ。なら、人間が居なくなればサイコフレーム、お前もいなくなるということだ。お前が増えるためには人間が必要なんだ。生き物のように意思を持つのかは知らないが、お前は欠陥品だ。生物のように単独による生殖や分裂で増えるわけでもない。どれも人間が必要なん
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