3-8話
[5/5]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
でお楽しみとか、マフティーの中で一人だけ無双をしていい気分になったりとか、殺す相手の顔を見ておきたいとか、ロンデニオンに乗り込むとか、悩んでるのかお前みたいなところ多くなかったか?タクシーの運転手のレスバでボコボコに傷ついてからしか考えてないと思うが。
「ハサウェイ‥‥。不甲斐ない父親ですまない。」
ブライト、よせよ。ほら、ブリーフィングルームが変な空気に包まれてるだろ。ハサウェイも話せなくなってるだろ。
「ブライトは不甲斐なくない。不甲斐ないのはアクシズと一緒に居なくなったあの二人だ。」
モニターは地球を映す。そこはコバルトに光る、悲しみや優しさがそこに横たわる場所があった。宇宙の人々が求めた母星。そういう場所だ。
決選の日、それが近いのがよく分かった。トンチキMAと戦いたくないんだよ。俺はなんであんなのと戦わねばならないんだ。
地球の映像を見て、俺は立ち上がって俯いてから全員に背中を見せて、地球の映像を触る。俺は地球に近づく度にナイーブになっていた。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ