3-2話
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俺が乗る機体を仕上げなければならない。化け物みたいなMAが来るとなんだか直感が囁いていた。と言うか資料を見たらそうだろうとしか思えない。何故、化け物と戦わなければならないのか頭を抱えるしかない。置かれたミルクティーに手が進まない、茶菓子にも手を付けられない。
今までのジェガンやギャプランでは勝てないだろう。では勝てる機体とは何か?フルサイコフレームとかオカルトは怖いからなし。ならば行き着く先はSガンダム。そして、Iフィールドを持っているだろうから物理特化で行くしかない。
ビームを捻じ曲げたりするからなサイコフィールド。だから、物理だ。物理。ビームはビームサーベルで十分、他は物理で行けばいい。物理は全てを解決する。ミサイルとロケットにマシンガンにバルカンそして、ヒートロッドなどを載せよう。
そして、ワイヤーアンカー。イメージはガンダムヘビーアームズ改。いや辞めよう。開幕弾切れ離脱しそう。となると武装を母艦から飛ばされて受け取れるシステムが必要だ。シルエットシステム的なモノが。じゃなければ弾切れになってしまう。
ジェスタを元に俺の機体を作ってくれとアナハイムとサナリィと財閥解体で復活したジオニックとツィマッドの研究チームに要請する。短期間でもまともなものができるか心配だ。いや出来てくれなきゃ困る。
「メールを送ったが‥‥すぐにツィマッドからメールがあるとは。」
即返信するなよ。怖いなこいつ。ツィマッドだからなヅダを出されるかもしれない。ヅダだったら速攻で破棄してやる。
メールを開くと姿を現したのは少し小型になったゼク・ツヴァイ、そして頭部はディジェ。更にフルドドがついてリフレクターインコムと出力変化により連射もできるレールガンにマシンガンとライフルが切り替えられる銃。
頭部バルカンに腕に隠しガトリングガンが両方に付き、サブアームが7対とメインアーム2対そして、極めつけは下部についた板によりヒートソードにもなるワイヤー付きシールド。
V2ガンダムかと思う武装ばかりだ。更にはワイヤーアンカーとミノフスキークラフトにイカロスユニットまでついていて、パージしたらそれまでだが、リ・ガズィのように飛行機形態になれるバック・ウェポン・システムまで装備されている。
もう完成品も有るらしい。更にはチューンナップも終わっていてラー・カイラム級に乗せてあるらしい。
地球連邦軍旗艦、新型ラー・カイラム級ジャンヌ・ダルクはブライトが指揮官だ。A.G.E.はラー・カイラムの新造艦ジャンヌ・ダルクとクラップ級で地球にコロニー落としをする皮肉をしたかったようだ。そのおかげでこっちの戦力が増えるんだから皮肉な結果だ。いや、ジャックはフェアプレイをしたいからこれらを残したのかもしれない。
「しかし、レーン・エ
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