2-21話
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て政治家を相手に腹の探り合いやらなんやらしなきゃいけないんだよ。おかしいでしょ!神がいるなら髪が無いやつに違いないな。
『品目を調べねばわかりませんがアナハイムがサイド3に隠していたサイコフレーム、謎のシステム‥‥SEと言いましたか?それとシャア・アズナブルの資料などです。バイオヒューマノイド研究者たちも一緒に連れていきましたな。』
おい、待て。待て待て待て、カーボンヒューマンに宇宙世紀のクローン技術を合わせてまさか、アフランシ・シャアを作るつもりか?プルシリーズの技術の応用だから出来るはずだ。
フル・フロンタルより完成されたフル・フロンタルを量産できるかもしれないが、シャアを量産しても無意味な気もするが。C.Aチップとクローンにカーボンヒューマンの組み合わせにSEシステム。もう意味がわからん。アトミック・バズーカを撃ち込んだほうが早いんじゃないか?南極条約もう無いし。もはや、キングゲイナーでもダンバインでも出てきても驚かないからな!ふざけやがってダンバインが飛ぶ前にお前らがぶっ飛んでるわ。
正直、ビルバインはやめてほしいがイカれている宇宙世紀。アナハイムエレクトロニクスのなんとも言えない所業のせいじゃないか?
「なるほど。で、アナハイムの関与した証拠をすでに掴んでいて、それを手土産にするつもりだったんだろう?モナハン・バハロともあろう男がその程度を掴んでいないとは思えんな。切り札と奥の手をその上で残している。違うか?」
バハロの目が細くなる。やはり、図星のようだ。そりゃあアナハイムなんか信用してないし、A.G.E.が負けたときのことも想定しているよな。ミネバはバハロがこれほどの大物だったことに動揺を隠せないようだ。コイツ、場所に合わせて大物にも小物にも変わるカメレオンのような男だぞ。純粋な支持者の利益の追求者だ。そこに、主義も主張も思想もない。だから、恐ろしいし、ジオン公国を再興させることが出来る人物はミネバではなく、バハロだろう。その技量を使う気は本人は無いようだが。
『ハッハハ!流石は大統領。隠せませんな。ニュータイプとやらでしょうか。ニュータイプと言う噂は嘘ではないわけだ。ニュータイプと言うのはジオン・ズム・ダイクンが〜。』
ほら、タイプチェンジしたデオキシスかクウガかティガか?ディスティニーでもいいけど販促にもならないようなオッサンのキャラチェンジされても困るわ。ワイルドみたいにペルソナって叫んでから人格変えてみろよ。
いきなり変わられたら怖いんだよ。ほら、ミネバやブライトも眉を顰めているぞ。状況に合わせてタイプとペルソナを変えるな。エレベーターガールや看守にでもなるの?耐性があるからってメギドラオン使うなよマジで。
「前置きはいい。答えを言え。」
付き合いきれないから早めに切るために
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