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偽マフティーとなってしまった。
2-19話
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ーをアクシズ・ショックの様に押し返せた筈だろ!オーストラリアが壊滅して、ティターンズに体を弄くり回されて気持ちよかったのかい!』
 滅茶苦茶煽るじゃんコイツ!クッ!ファングが360度撃ってきて十字砲火してきて、うるさい!ヨナ、キレるなよ!フェネクスを呼ぶんじゃない!

『それは違う!アレは、ミシェルはそうじゃなかった!あいつは!』
 なんで、律儀にビームサーベルで切り合いながらレスバしてるんだよ!ガンダムかよ!そうだ、ガンダムだった!これでファングは61機目!

『なんでそう断言できる?俺とお前は一緒なんだよ!だからさ、辛いだろ?そんな女たちに囲まれてさ。そうだよ、殺して今、楽にしてやるってんだよ!お前は俺と一緒の強化人間のなり損ないだ!たまたま周りが良かっただけなんだよ!』
 まずい、ヨナがレスバに負けそうだ!なんでこうなるんだよ!たかが、MSという機械人形に過ぎないもので宇宙遊泳してるだけだってのに!

「こんな事を許せるか!ニュータイプなら強化人間なら、MSならMAなら人を守る兵器なら、人間ならオールドタイプなら人を‥‥人を救ってみせるんだ!人が許せば明日が変わる!許されたい命は許してやるのも人の定めだろうに!なぁ!答えろ!こんな世にしたシャア・アズナブル!」
 うん?画面に映るユニコーンが徐々に輝いている?緑の光!?

『ユニコーン!温かい‥‥これが今の人の気持ち。人はこんなにも温かいんだ!動け!ユニィィコォォォォン!!』
 一気に周りに緑の膜が広がり、一帯が包まれる。

『ミシェル!そこに居たのか!そうだな。そうか!やってみせる!アレは過去の俺だから!』
 ヨナ!勝手にスピリチュアルするな!まぁいい、ガデラーザもどきのファングも大半撃ち落とした!

「今度はこっちの番だぞ!」
 圧倒的に緑の光に後押しされるようにギャプランが加速していく。途中、何でも私のせいにするなとかいう声が聞こえたような気やブライトやハサウェイを頼むというような声が聞こえたような気がした。しかし、俺の疲れのせいだろう。俺は一般人でしかないんだから。

 ガデラーザもどきは主砲のエネルギーを溜めていたので、ジェネレーターを狙いメガ粒子砲を撃ち向こうを攻撃するが、主砲の充電をやめて半分に分離する。オープンゲッターかよ、お前!

「だが、遅い!届け!やってみせろよ!!」
 変形をして、突撃を開始する。突撃をしながらインコムとメガ粒子砲で相手を撃っていく。いや、これは!ゾアンもどきが頭部を離脱させて、その機体を質量があるミサイルとしてレウルーラに向かって放った!

「質量攻撃だと!」
 ふざけるなよ!なんとかしてやる!なんとでもなるはずだ!

「クソ!届かない、ブライト!」
 レウルーラの艦橋や土手っ腹に撃ち込まれそうになるゾ
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