2-19話
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』
何とかするよ。何とかしてみせるしかないだろ、あんなもの!クッ!アレはファングか!アレを作るくらいならギラ・ドーガかギラ・ズールを数作ったほうがマシだろ。
「ブライトは無茶難題を仰る!これは!そこか!」
飛んできた大型ファングのビームをシールドを投げて蹴り飛ばしサーフボード代わりにして乗り上げて防ぎ、シールドが燃え尽きる前に蹴り飛ばして加速しファングの側面に近付くと一気に切り裂く。そして、近付いてきた小さいファングを蹴り、殴り、ビームサーベルで切り、バルカンで撃墜する。そして、肩のバインダーに固定されているメガ粒子砲をビームマシンガンに切り替え撃墜していく。こっちはサーカスじゃないぞ!
「有線か!?」
有線式クローアームや有線式ビーム砲が火を吹く。しかし、有線式ならこちらも長くやっている。線を叩き切る為にメガ粒子砲に切り替えて撃つ。こちらも背中に付いたバインダーを有線式で飛ばし、迎える。
悪寒と目の奥が熱くなり、敵が近付いてくるのを感じる。
「ふざけるな!見えたぞ!」
急変形をして飛ぶと、腕についた有線式のアーム武装システムで殴りつけて、アームシステムに付いたビームトンファーで叩き切る。ジェガンだ!ジェガンとジェスタがいる。なんだこいつら…いや、わかってしまった。最初からソロモンの連中とは同盟関係にあったのだ!人をおちょくりやがって!
『見つけたぞ!金色の不死鳥!傷が疼くんだよ!ルオ商会に見捨てられたあの日からな!ニュータイプの亡霊なんだろ!死人はちゃんと死んでないと駄目じゃないか!リタ・ベルナル!頭を切り刻まれて楽しまれたんだろう!俺みたいな失敗作の強化人間と違ってな!』
何処がフェネクスだよ!ギャプランだろうが!デルタガンダムのほうがまだフェネクスに近いわ!強化人間が来ている?誰だこいつ!
「リタとかじゃない!大尉だ!だから、帰ってくださいよ!」
機体がわかった!デルフィニウムをさらに改造しているぞ!コアはバウンド・ドック!?しかも、オーガスタの白色のカラー!?何だこいつ!?誰なんだよお前は!
『リタじゃない?誰だこの声は!ゲーツか?誰だっていい!ティターンズの旗の下にやられたことならお前らで、いや!人類が責任を持つんだ!ガンダム!悪魔の力よ!俺に力を!』
いや、お前の機体ガンダムじゃな‥‥‥いや、否定できるか?もしかしたらガンダム合格検定をクリアできているかもしれない。
『誰だっていい!俺をこうした責任をとれ!強化人間だってな、消耗品の機体パーツだってな!ティターンズが崩れたら行き場もなく放り出されて、自由に生きろと金の一つも出さずに不名誉除隊されて許せるか!罪深き地球連邦!支援施設とは名ばかりの粗末なカビ臭い地下牢で!研究データを採られる気持ちがわかるというのかい!?ニュ
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