暁 〜小説投稿サイト〜
偽マフティーとなってしまった。
2-7話
[5/5]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
ノが降りてくる。アプサラスIIIをSFSにした多数のMS、真っ先に降下してくるGクルーザー。

 海からシャンブロが現れる。しかし、俺は近いが遠いジェガンまでの橋を走り抜ける。12階まで降りれたが。

 「バリケードか。」
 廊下にバリケードを組み、銃を構える兵士たち。奴らが防衛線を組んでいる。クソッ、俺はアスランやマリューじゃないぞ!

 「うん?いや。」
 俺はあるものを見つけて分の悪い賭けに出ることにした。体に災害用の安全ベルトと放水用消火ホースを巻き付けてガラスを撃ち抜き、割れたガラスから俺のジェガンに向けて飛び立つ!MSの飛ぶあのギャプランとは全く別質な浮遊感、自由降下により全身に風というガイアを感じる。

 後ろからバリケードを組んでいただろう連邦兵が銃を撃ってくる。クッ!バランスを取りながら銃弾を避ける羽目になるとは!

 目の前に迫るジェガン、体に巻いた放水用ホースを投げ、ジェガンにつけられたマラサイの様な盾に巻き付け、命綱のベルトを切る。チャンスは一回のみだ!

「俺だけ宇宙世紀より、肉体戦が多すぎる!何故だ!」
 恐怖を抑えるために俺は精一杯、叫ぶ。

「いけ!ホース!」
 ホースのその先は‥‥。



[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ