2-6話
[1/5]
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
ミディアにまた乗ることになる。乗り込む前に返信をアデレードに入れた。マフティーが訪ねに行くと。
会議室にハサウェイ達といたので疑問をぶつけてみる。
「この戦力は過剰か?どう思う?ハサウェイ。」
並べられたのはグラブロ、シャンブロ、量産型ビグザムにアプサラスIIとアプサラスIIIとアッザムにシン・マツナガたちの部隊とガウマン隊。何故か参加しているベイト、モンシア、アデルが乗る高機動型フルアーマーヘイズル・ラー、そして、ハサウェイのペーネロペーと俺の改造Ex-sガンダム。
「だけれどもこれぐらいはないとビームバリア兵器を前に我々は勝てないですよ、大尉。」
市街地に躊躇なくビーム撹乱幕のM弾頭をぶち込んでやる。おそらく電化製品の何十%も死ぬがビームバリアを市街地で使うほうが悪いから、どうなろうが知らない。
「アーガマ級とネェル・アーガマ級をも連れていて、エンドラ級も参加させるべきです。巨大な相手と初めて認識して彼らは反省するでしょう。」
まぁ、それはそうだろ。ジオンやネオ・ジオン相手にも舐めプする全身油断政府でもあるから。うん?アーガマ級から強い気配を感じるが多分、気のせいだろう。そんなものにブライトを乗せて大丈夫なのか?
「大尉、決断を。」
ハサウェイがしつこいので許可を出すと喜んで何処かに行った。躁状態になってるんじゃないよな。
ハサウェイは怖いんだよな。根本的にマフティーを信じているわけではなくて、暇人煽りとか特定ワードでブチギレるから強化人間みたいなんだよな。
「あぁ、わかったハサウェイ。だが、ハサウェイはペーネロペーで出てくれ。」
ブライトを助けるのが先だ。ハサウェイは大丈夫だろう。グラサンノースリーブなら良い方向に向かっていると言うだろうから。だから、グラサンノースリーブの情けない奴なんだよ。
「しかし、大尉の機体は‥‥。」
Hi-νガンダムを見るなよ。天パじゃないから。
「ハサウェイ、MSの性能差が絶対的な勝利の要因ではないことを理解しろ。性能差があっても囲まれたら勝てない。」
袋叩きにされたら勝てないのはハンニバルが証明している。少数による包囲殲滅をハンニバルはしている。
「しかし、大尉はこの前は勝ったじゃないですか!あれこそが力があるパイロットでしょうに!一人が世界を変えるために戦えるのなら戦うべきだと思いますよ。」
いや、もうあんな綱渡りしたくないよ。酷い武器のメドレーをさせられたからな。やめてほしいよ。なんで俺に戦わせたいんだよ、オールドタイプだぞ。
「自惚れるんじゃない!MS一機の働きで世界が助けられたり戦争が勝てるなどと言うほど甘いものではない!だから、しっかりと一歩一歩進むしかない。ガンダム神話は神話であって、戦況を変えるほどの力は持
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ