2-1話
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く。艦橋についた。
「ラサには色々な機体が封印されていた。その中で一番大きいものはアレだ。」
反対側の窓を指され、見てみると‥‥。
「GPシリーズ!?あとはスペリオルガンダムにあれは‥‥ゼク・ツヴァイとアプサラスIIIにゾディアック‥。なぜあれらを運び出せた?」
マジで何なんだよ。宇宙世紀はシドニーに雪ぐらい言わないとガバガバ警備なのは知ってるが。
「シャアの裏側でシャアに反発していたジオン残党やエゥーゴ残党を通じて連邦軍の一部が運び出したものだ。中にはダカールに封印されていた物もある。あれを見ろ。君にぴったりなものだ。」
白と空色の迷彩に羽のようなファンネル。そしてあれは‥‥。
「Hi-νガンダムと‥‥。そしてナイチンゲールか。待て!オーヴェロンとタイタニア!?なぜ?」
頭おかしいんじゃないんですか?なんでそんなものを保管していて‥‥タイタニアがあるんですか?
「流石はニュータイプだな、大尉殿は。タイタニアは地球連邦政府がアナハイム・エレクトロニクスと作ったシロッコの設計図を使った機体だ。あれ以外にもグロムリンを作る計画があったそうだ。アクシズに残っていたデータを元にグロムリンIIなるものをな。サナリィが担当をしていたらしいが、ナノマシン自己修復型装甲と物理攻撃を受けたときに内部から液体状のリキッドが出て損傷を回復させる装甲など、無茶が多かったから辞めたらしい。残った残骸はブッホが引き取ったとの事だが。」
それって後々、ラフレシアに繋がるデータになって無いか?と言うかジオン、アナハイム・エレクトロニクス、ブッホ・コンツェルン、木星が合わさったA.G.E.だと再現してきて宇宙で飛ばしてきそうだけどフルサイコフレームとかにされて、ギニアスお兄様も大喜びだよ。実質、ギニアスお兄様専用機だからな、グロムリンシリーズ。
グロムリン・フォズィルが出てきたら、俺はマフティーを辞めるぞ。マジで相手にしてられん。グロムリンは止めてくれよ。しかし、考えていてもしょうがないから降りる。
目の前に止められた車に乗り込む。車の車載テレビには、例の教授が出ている。
『今回のマフティー騒動により、各種サイトが処理落ちするほどのマフティーダンスが投稿されています。教授、いかが考えますか?』
キャスターも相変わらずだが、サイトが処理落ちするほど人をネットの晒し者にするとか、宇宙世紀のネットリテラシーは旧世紀以下だろ!ネルフの大人の方が、まだ常識とか持ってるぞ!ゲームセンターのガンダム筐体や格闘ゲーム筐体の前のほうが民度が高いわ!頭ニタ研ばかりかよ、この世界!そういえばナナイはニタ研出身だったな。
『私はあの動きに‥‥そこにニュータイプを見ました。ニュータイプとは、人々を導く存在。つまり、マフティーはニュータイプ
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